入れ歯(義歯)

今の入れ歯、満足していますか?

入れ歯が合ってなくて痛み・違和感を感じる…
味が分かりづらく、食事が楽しめない…
こんなお悩みを持っている方も多いのではないでしょうか
当院では患者さん一人ひとりのご希望をお伺いして、歯を補う治療をご提案いたします。

歯を失ってしまった時の治療について

残念ですが、虫歯や歯周病で大切な歯を失ったときは、歯が無いままにしていると歯が寄って咬み合せが悪くなってしまいます。失った部分を補うには、

  • 少数のときは「ブリッジ」や「部分入れ歯」
  • 複数のときは「部分入れ歯」
  • 歯が全く無いときは「総入れ歯」 があります。

しかし最近では、若い方たちが歯を失うケースも多くなっており、部分入れ歯は恥ずかしい!という理由から、白いセラミックのブリッジや、インプラントをお選びになる方も増えています。

美しい入れ歯「ノンクラスプデンチャー」

ノンクラスプデンチャーとは

金属のバネのないソフトな入れ歯ノンクラスプデンチャーは、見た目も自然ですぐには入れ歯と判りません。「目立たない」「丈夫」「噛める」「痛くない」などのメリットも多い、新しいタイプの入れ歯です。無味・無臭のため人体への悪影響もなく、歯ぐきを痛めにくい点もメリットと言えます。また、ガムや餅が入れ歯に付かないので、何でも安心して食べることができます。
入れ歯がなかなか合わない、痛いなどのお悩みがある方は、東浦和のこばやし歯科までご相談ください。
※ノンクラスプデンチャーは自費(保険外)診療となります。

ノンクラスプデンチャーの特徴

  • 入れ歯であることが目立たない

    金属バネが無いので歯ぐきにフィットしやすく、天然の歯を痛めません。また、天然歯と色調を合わせるので自然に見えます。一見入れ歯をしていることが気付かれにくい点が特徴です。

  • 丈夫で柔らかく違和感が少ない

    柔らかく薄く弾力性に優れたナイロン樹脂を素材としていますので、歯ぐきにぴったりとフィットします。ノンクラスプデンチャーは従来の保険義歯の約1/2の軽さ。その耐衝撃性は、従来の義歯素材であるレジンの15倍と、とても丈夫です。

  • 金属アレルギーの心配がない

    従来の入れ歯ではアレルギーが心配だった方でも使用できる素材「樹脂スーパーポリアミド」を使用しています。アメリカ食品医薬品局(FDA)から承認され、世界30ヵ国で使用されています。

ノンクラスプデンチャーの注意点

  • 保険が適用できないため自費診療となります。
  • 衝撃に弱い素材で、破損すると預かり対応になるため、歯のない時期ができてしまう恐れがあります。
  • 装置を固定するため、引っ掛ける歯がない方はご使用いただけません。

強度が高く薄い「金属床の入れ歯」

金属床の入れ歯とは

金属床の入れ歯は、粘膜に接触する部分を金属で製作しています。保険診療のメニューではないので費用はある程度かかります。しかし、金属ならではの強度を活かして薄くて壊れにくい形状にできるため、装着時の違和感を減らすことができます。また、プラスチックより熱が伝わりやすいので、食べ物の温度を感じながら食事ができるのも大きなメリットです。

部分入れ歯も対応可能

金属床の入れ歯は、総入れ歯だけでなく部分入れ歯として作成することもできます。部分入れ歯は総入れ歯に比べると費用負担が少なくて済みますし、製作時間も短いメリットがあります。

金属床の入れ歯の特徴

  • 食事を楽しむことができる

    金属は熱伝導率が高いので、金属床の入れ歯は食べ物の温度を感じやすい特徴があります。そのため、温かい食べ物や冷たい食べ物の温度まで楽しみながら、自然な感覚に近い食事ができます。

  • 薄くすることができ、違和感が少ない

    プラスチックの入れ歯は強度確保のためにある程度の厚みを必要とします。一方、金属は薄くしても強度を保つことができます。そのため金属床の入れ歯は、装着時の違和感が少なく、会話もしやすい利点があります。

  • 殆どの症例で対応可能

    金属床の入れ歯は対応できる症例が多い特徴を持っています。そのため、利用率が高いことが利点です。

金属床の入れ歯の注意点

  • 保険が適用できないため自費診療となります。
  • 金属アレルギーの原因となる場合がある
  • 破損時の修理が難しい

入れ歯・ブリッジ・インプラントで
迷っていませんか?

歯を補う治療には、入れ歯の他にブリッジやインプラントなどの治療法があります。それぞれの治療法にはメリット・デメリットがあるため、自分に合った治療法を選択することが大切です。

歯を補う治療の特徴

  • 入れ歯

    部分入れ歯と総入れ歯が選択できます。保険適用の入れ歯もありますが、支えとなる健康な歯を傷つける恐れがあります。また、入れ歯であることが目立ちやすく気になる方も少なくありません。

  • ブリッジ

    審美性の高い素材を選定すると見た目が美しく、しっかりと固定できる治療法ですが、隣接する歯を削って装着する必要があります。

  • インプラント

    顎にインプラント体を埋め込むため、自分の歯のように土台が安定して、しっかりと噛むことができます。もちろん見た目もこだわって治療をおこないます。

当院の院長はインプラント学会所属の歯科医師です。
インプラント治療でしっかり噛める歯を手に入れませんか?